Tick-Tock+

毎日をちょっとずつ楽しくしていくブログ

ブログタイトル

一生のうち、人がトイレで過ごす時間は3年!ウンと楽しいトイレの過ごし方

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こんにちは。クアッドです。

 

僕は1年程前、虫垂炎になり盲腸を切除するために入院しました。

その時お見舞いに来てくれた友人がくれた本。それが上の写真。

「ウンと楽しいトイレの過ごし方」です。

 

「クアッドさん、早く良くなってください。またご飯が食べられるように・・・」

という、若干深刻なメモと共にいただいた本です。

 

いや、盲腸取るだけだし。ご飯はすぐに食べられるようになる予定ですが・・・

なによりもこの本のチョイスはなんでなん???

という突っ込みを入れつつ、心が和んだ思い出があります。

彼女に取って虫垂炎とはどのような病気なのでしょうか・・・

 

んでこの本、結構おもしろかったんですよね。

 

 

 

「ウンと楽しいトイレの過ごし方」の紹介

まず初めに、この本は、いろいろなトイレの過ごし方を紹介した本ではありません。

 

実際にはトイレに置いといて、暇つぶし感覚で読んでね。みたいな本です。

 

イラストが多く絵本みたいな感じです。

内容としては、トイレに関するトリビアが書かれたウンちく、クイズ、ちょっと頭を使うパズル(題材はトイレットペーパーとか)で構成されています。

 

それではこの本に載っている、「ウンちく」をいくつかご紹介します。

 

 

 

一生のうち、人がトイレで過ごす時間はおよそ3年。

3年て!

 

ググってみたところ、この数字は世界トイレ機関(WTO)による調査を元にしているようです。

この調査によると、人がトイレを利用する回数は1年平均で2500回。1日に直すと、平均して8回トイレに行っているとのことです。

 

それにしてもなんだ世界トイレ機関て、略称が世界貿易機関と被ってるぞ。頑張れ。

 

16〜18世紀、ヨーロッパでは浣腸美容法が流行した。このおかげで浣腸柄の服が人気となり、下痢をする姿を見せつけることは誘惑の一つだった。

 

昔のヨーロッパ人変態すぎワロタ。

 

ウォッシュレットの由来は英語の”Let'wash!"(さあ、洗おう!)みんながおしりを洗うようになってほしいという開発者の願いから名付けられた。

 

・・・感動した! 

 

ちなみにウォシュレットを開発したのは、皆さんご存知、日本のTOTOです。

ウォシュレットは機械遺産というものにも登録されているそうです。

 

人は5歳くらいまでウンチをクサいとは感じない。

 

なんでも「ウンチのにおいはクサい」と教えられることで初めてそう感じるようになるそうです。

 

・・・ということは、子どもにウンチは良いにおいと教えて、オムツ替えながら笑顔で「うーん!いいにおい!」とか言ってたら、子どもはウンチをいいにおいだと認識するようになるんでしょうか?

 

 

教育って大切ですね。

 

 

この他にも、「世界各国でお尻を拭くのに使っていたもの」とか「下痢止めと便秘薬を同時に飲むとどうなるか」とか非常に興味深いウンちくが紹介されています。はい。

 

 

 

そもそもトイレで本を読んだり、スマホを使ったりするのってどうなん?

 

この本の冒頭にはこんなことが書かれています。

6分間。

これは日本人がトイレに入ってから出てくるまでの平均時間だ。

イギリスの研究チームによると、ちょうど6分間の読書はストレスの約7割を軽減させるという。

また、なんと日本の年収1000万円以上の人の4割がリフレッシュタイムとしてトイレ読書を習慣にしているそうだ

 

まじかよ!

僕も結構トイレで本読んだり、スマホで記事を読んだりするんですけど!

高所得者予備軍なの!?

 

 

・・・でもさ、自分でやっといてなんなんですが、なんか汚いというか衛生的にどうなん?という気はしますよね。

 

news.livedoor.com

 

うん。やっぱそうだよね。病原性大腸菌はやばいわ。

 

うーん。こまめにアルコール除菌すれば良いでしょうか?

あとは、本はトイレ専用のものにするとか、取っておかない雑誌を読むとかですかね。

 

その他のデメリットとして、ついつい本に夢中になってトイレに長く座っていると、便秘になりやすいということもあるらしいです。

 

 

 

まとめ 

・デメリットもあるため、万人に勧められる訳ではありませんが、トイレの時間もスキマ時間と考えると、なんとか有効活用したいなぁという気持ちはある。

 

・なんだかんだ言ってもウンチの話って興味を引かれる。

 

まだまだ暑い日が続きます。皆さんしっかり手を洗って食中毒を予防しましょう。

 

以上です!

  

外出先で赤ちゃんや子どもの泣き声にイライラしない方法

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こんにちは、クアッドです。

こんな記事を読みました。結構燃えてました。

 

www.goodbyebluethursday.com

 

これって結構色んなところで、みんなが話題にすることですよね。 

 

 

記事に対する僕の感想

正直、はてブで激おこな方々とあんまり変わらない意見です。

率直に言って不寛容だなと思いました。

僕自身も子どもはいませんが、それにしても子育てする親や子どもに対する想像力に欠けています。赤ちゃんを連れて外出するのって、親の欲望だけが理由でしょうか?

僕の妹は二人の子どもの子育て中ですが、子どもを最優先にしているのは明らかです。

大多数の親も同じではないでしょうか?

確かに生まれて間もない新生児を、気軽に外に連れ出していたら、オイオイ・・・と思います。

ですが、この記事で言及されている「赤ちゃん」ってもっと広範囲な月齢を指しているように思われます。(記事のタイトルは生後数ヶ月と書かれていますが)なんなら1歳以降の幼児だった場合でも、同じことを思うのではないでしょうか?

 

また、記事前半部では炎天下で連れ回される赤ちゃんが可哀想だという趣旨で書かれていますが、その後で電車の中で泣き声が迷惑だから、デッキに連れて行けばいいと書かれていて、???ってなりました。

 

不安定な走行中の電車の中で、赤ちゃんを抱いて移動し、泣き止むまで立っておくって、それは危険だから赤ちゃん可哀想ですよね?

 

 

結局は、「ガキの泣き声耳障り。」と言う吐き捨てと変わらないと、取られてしまいかねない記事だと思います。

 

 

じゃあお前は子どもの泣き声になんとも思わないのかよ?

僕は子どもが好きな方だと自分で思いますし、幼い二人の甥の成長を見ていたこともあり割と寛容な方だと思います。

 

でも、赤ちゃんや子どもが外出先でギャン泣きしていたら、かなり心がざわつきます

 

気になってしかたないし、心かき乱されます。

 

でもそれって一瞬のことです。

その後はニコニコして、赤ちゃんを見ていることが出来ます。(気持ち悪かったら親御さんすいません。)

 

むしろ人が多いとこだと、誰かがキツく文句を言うんじゃないかと、そっちの方が気になります。

 

外出先で赤ちゃんの泣き声が耳についた時の対処法

さて、どのようにすれば、どんな時も赤ちゃんの泣き声に寛容でいられるのでしょうか。

 

まず、大前提として「子どもは泣くのが仕事」です。

これは上記の記事の筆者も記事内で言及しています。

親の庇護を受けることで命を繋ぐんだから、もう泣いて注意を引きつけるのは生きるためにやっていること。

だから、外出先で泣いちゃうのは仕方ない。

赤ちゃんにとっては、仕方のないこと。こう思うことは大前提。

 

 

自分の中の母性が刺激されているんだと思おう

そもそも、なんで赤ちゃんの泣き声ってあんなに耳につくんでしょうか?

周りを気にせず音量MAXで泣くからでしょうか?

実はそれだけではありません。

 

繰り返しになりますが、赤ちゃんは親の庇護を受けないと生きていくことができません。

自分に生じた不快、生理的欲求、 恐怖などを親に伝えて、お世話をしてもらう必要があります。もちろん言語化できませんから、泣くしかないんです。

 

なので赤ちゃんの泣き声は、母親にいち早く対処行動をとらせるため、母親の焦燥感を煽るようにできています。

正確に言うと、母親の脳は赤ちゃんの泣き声を聞くとある意味イライラするようにできています。

つまり人間の脳に組み込まれた母性の仕組みです。

 

母性というのは、子どもを産んだ女性だけが持つものではなく、男性にも母性的な部分あります。(逆に言うと女性も父性を持っています。)

 

赤ちゃんの泣き声にイライラするのは、単にうるさくて電車の中で休めないとか、食事中の会話の邪魔だとかいうだけではなく、その人の母性がそうさせているわけです。

 

なので僕は赤ちゃんの泣き声が気になったとき、自分の中の母性が刺激されてるんだなーと思うようにしています。

 

気持ち悪いですかね?笑

 

でもこうすることで自分の感情に客観的に目を向けることができ、落ち着くことが出来る気がしませんか?

 

何で泣いているのか推理してみよう 

赤ちゃんが泣く理由って様々ですよね。

母親はだんだんと我が子の泣き方で、泣いてる理由が分かるようになるといいますが、他人である僕たちにはさっぱりです。

 

その泣いてる理由を考えてみるゲームをしてみましょう。

 

僕はよく、(あのガキん子何で泣いてんのかなー、お腹空いてんのかな?眠いんかな?)とか考えてみるようにしています。

んで、その後赤ちゃんが寝たとしたら、ほーん。眠かったんかーと答え合わせします。

 

あ・・・またしても気持ち悪いですか?すいません・・・

僕の脳内だけでやっている遊びのようなものなので勘弁して下さい。

 

でもこうすることで、「赤ちゃんの泣き声」から「泣いている理由」へと思考の焦点が切り替わるので、泣き声そのものに意識が向かなくなります。

 

 

赤ちゃんとその親と接する機会があると大分違う

これは対処法とは少し違いますが、子どもやその親と接する機会があれば、子どもと遊んだり、親と話したりしてみて欲しいと思います。

 

子どもが嫌いという人もいると思いますが、もし機会があればでいいんで。

 

子どもがかわいいと思えなくてもいいです。ただ自分にもこんな時があったんだなーと考えたり、自分が子どもだったとき、思い通りに行かなかったことについて考えてみたりして欲しいです。

 

自分が子どもを持ちたいと思えなくてもいいです。でも、子育て中の親がどんなことを考えているのか聞いてみてほしいです。

 

 

不寛容は、対象を別世界のものと捉えてしまうことで生じます。

全く知らないのと、ちょっと知っているでは大分気持ちに差が出るものだと思います。

 

 

 

さいごに

勘違いして欲しくないのは、子育て中だからなにしてもおっけーと、言っている訳ではないということです。

 

僕だって子どもがめっちゃ泣いてるのに、まったく子どもに目を向けずスマホいじってたり、大人同士で会話に夢中だったり、なにも悪いことをしていない子どもを親の都合で叱りつけ、さらに泣かせたりする親を見たらムカつきます。

 

そこは、今回話題となった記事の筆者と同じかもしれません。

 

正直クソが!って思います。

 

でもそんな親って少数だと思いますし、完璧を求めるのはあまりに酷です。

 

はたから見たら何もしてないように見えても、親はその時に出来るせいいっぱいをしていることだってあります。(と思います。子育てをしている、妹や知り合いを見て。)

心の中は周囲への申し訳なさや、焦りでいっぱいかもしれません。

 

 

子どもとその親に対して、周囲がもう少し寛容になっていければいいなと思います。

 

以上です。

 

結局ムーアの法則って限界なの?まだ行けるの?どっち!?

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こんにちは。クアッドです。

 

突然ですが、このブログTick-Tock+のブログ名の由来をお話ししたいと思います。

この名前は、インテルのcpuロードマップモデルから来ています。

 

インテルのtick-tock戦略とは

インテル チック・タック モデル (Intel Tick-Tock) とは、半導体製造業者のインテルが2006年のCoreマイクロアーキテクチャ以降採用している戦略で、マイクロアーキテクチャにおいて微細化と機能向上を交互に繰り返す開発ロードマップモデル。チクタク戦略。

回路に手を付けず単にプロセスルールを微細化(それにともないダイ上に占める面積を縮小)した世代を「チック」、機能向上を図り新しく設計した世代を「タック」とし、毎年「チック」と「タック」を繰り返す。

 

インテル チック・タック - Wikipedia

 

つまり、1年置きにモデルチェンジとマイナーチェンジを繰り返しながら、新しいcpuを開発して行くよ。というわけです。

 

いや、厳密に言うと違います。

製造ルールの微細化と新設計での機能向上(アーキテクチャの変更)に、モデルチェンジとマイナーチェンジの関係はそのまま当てはまらないです。

半分ずつモデルチェンジしているといった方が正しいのかな。

でも、僕のような素人からすると微細化の方がインパクトが強く、そっちがモデルチェンジのような感覚です。cpuの設計とかよく分からないですし。

 

 

iPhoneで例えると

iPhone5(チック)→iPhone5s(タック)→iPhone6(チック)→iPhone6s(タック)

見たいな感じかな。チックとタックが逆な感じもしますが。

 

一年くらい前、ブログを始めようと思ったときに、このチック、タックの2ステージ制はもう成り立っていないという記事をどこかで読みました。

今は、「微細化」「機能向上」「最適化」の三段階になっていて、Tick-Tock+というサイクルになっているという記事でした。

 

Tick-Tock+って響きがなんとなく好きで、そのままブログ名にしてしまったというわけです。

 

ブログのコンセプトとして、新しいことに挑戦したり、生活の中で色んな改善をしていくことで、ちょっとずつ人生を豊かにしていくための情報をお届けするみたいな感じです。

まぁ今のところやっているのことはただの雑記ですが。しかも名前を決めてから、ブログ開設までに1年以上たっているという有様・・・

 

すみません、話をインテルのTick-Tockに戻します。

なぜ、2ステージ制から3ステージ制になったのか。これは単純にプロセスルールの微細化に時間がかかるようになったからです。

最近で言うと14nm→10nmへの移行が今までの開発期間で行えなかった。

 

これが何を意味するのか、、、はい、ムーアの法則の終焉です。

 

 

ムーアの法則とは

ムーアの法則

 

うーん、、、いい響き。かっこよさげ。

 

ムーアの法則インテルの創業者の一人である、ゴードン・ムーアさんが1965年に、「トランジスタの微細化は非常に速く進み、集積度は毎年倍増していく」と言ったことが元になった言葉です。(のちに2年ごとに修正)

 

つまり、倍、倍、

と集積度が増していくと。

 

実を言うと単純な微細化のペースとして、この法則はしばらく前から、成り立っていないようです。

なので、現在はコンピューターの性能の向上を指す言葉として、使われていることも多いみたいですね。

 

まぁとにかく、

コンピューターの性能は指数関数的にどんどん向上していくんだぜ!!!!

2年位で微細化して、性能は向上するわ、消費電力は下がるわ、製造コストは下がるわ、もうほんと大変なんだからね!!!!!

 

と言う訳です。すごいぜ!

 

でもこのムーアの法則、何年か前からもう限界なんじゃね?っと言われています。

 

 

ムーアの法則の限界

 プロセスルールの微細化とは、半導体を構成するトランジスタ(素子)を小さくして密度を 高めるとこを指します。

これにより、小型化、性能向上、消費電力の低減が可能です。

 

んで、インテルは、10nmのプロセスルールで製造するのcpuを市場に投入すると発表しています。

 

10nmて!

ウイルスの大きさが100nmですよ!

ちっさ!もう無理やろ!

 

寂しいけどムーアの法則完全終了やろ!

でも終わってほしくないよ!

なんかよくわかんないけども!夢があるし!

 

どうなん?まだまだいけるの?どっち?

 

 

ムーアの法則もう終わりだよ派の人

これは、割りとあちこちで言われている気がします。

そんなもう終わりだよ派の方々の中でも大物なのがこの方↓

 

eetimes.jp

 

gpuを作っている、NVIDIAのCEO、Jensen Huangさんです。ごめんなさい。読み方がわかりません。

 

記事を超大雑把かつ大胆に要約すると、彼はこう言っています。

 

「マイクロプロセッサの微細化はもう頭打ちだよん!性能向上はもう昔みたいなペースで進まないよー!・・・でもね?・・・・gpuはまだまだ伸びるよーん!これからの半導体業界はおれらの時代です!投資家のみなさん!ひとつよろしく!」

 

 

と言うことです。・・・たぶん。

 

 

 

NVIDIAと言えば近年、飛ぶ鳥を落とす勢いのgpuメーカーです。

gpuはコンピューターに搭載される画像処理装置です。

動画を扱ったり、ゲームをしたりするときにも活躍します。

 

最近では、仮想通貨のマイニング、AIの深層学習などでもgpuは活躍しています。

こうなってくるとcpuとgpuの違いって何?って思っちゃうんですが、誰か教えてください。

 

まぁとにかく、こんな大物もムーアの法則終了宣言を出しちゃっているわけです。

 

ムーアの法則は終わっちゃいない派の意見

まだ終わってない!と主張するのはインテルです。

 

pc.watch.impress.co.jp

うん。ごめん。難しいことは良く分からんけど、我らがムーアの法則を堅持する!ということらしい。

 

でも、これってインテルの立場的にこう言いたいだけなんじゃないのん?

言葉のマジックなんじゃない?

という邪推をしたくなる気もします。

 

 

そして、新たなる希望

結局ムーアの法則がこれからも維持できるのか、知識がなさ過ぎる僕にはいまいちわかりません。

 

ただこんな記事を見つけました。

こちらをご覧ください。

 

wired.jp

そこでIBMは何をしたのか? グローバルファウンドリーズサムスンとともに研究を行う彼らは、垂直構造ではなく水平構造に目をつけることで、事実上「第4のゲート」ができるようなシリコンナノシートの構造をつくったのだ。

「これは素晴らしい技術開発です」とハッチンソンは言う。「トランジスターをもっと小型化できれば、同じだけのスペースに、より多くを搭載できます。つまり、同じサイズでもより処理能力の高いコンピューターができるのです」。この場合、7nmのチップ上に200億のトランジスタが載っていたものが、5nmのチップに300億載るようになる。IBMは、電力を75パーセント削減できるとみている。

 

なんかよう分からんけど、すごいぞIBM

5nmとか言ってる!

人類の希望!

 

 

ワクワクするような新技術の実現には半導体の進化は欠かせない

記事にもあるとおり、自動運転、AI、5G通信、などなどのこれから実現が期待される技術の実現には、半導体の進化が不可欠です。

 

世界中の技術者のみなさん!頑張ってください!

そして、夢をありがとう!

 

いつかやってくる、本当の終わり

ただ、ムーアの法則の終わり

というか、トランジスタの微小化の限界はいつかやってきます。

小さく、小さくしていっても、いずれ原子の大きさの壁にぶつかるからです。

 

そのとき、人類はもっと大きなイノベーションをおこし、コンピューターを進化させ続けられるのでしょうか?

とっても気になります。

 

 

量子コンピューター実現しないかなぁ・・・

 

まとめ

ムーアの法則、量子コンピュター・・・

 

響きが好き。

 

 

 

*みなさんお気づきでしょうが、僕は技術的なことはちんぷんかんぷんです。

とんでもない間違いを書いてるかもしれません。その際はご指摘いただければと思います。

 

 

ブログで稼いだお金で、いつか廃スペPCを自作して記事にするのが夢です。

 

以上です。

ネットの原風景。初めてインターネットに触れたのっていつ?

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こんにちは。クアッドです。

 

「生活の中にインターネットがあるのがもう当たり前になった。」

と言われるようになって、もうどのくらい経つでしょうか。

 

僕も毎日ネットに触れて生活しています。

このブログを始めたのはつい最近ですが、もうずいぶん前からインターネットは生活の中にありました。

 

僕は88年生まれの29歳ですが、一般にネットが普及しだして、どんどん当たり前になっていく過程を、子ども時代に体験した世代なのではないかと思います。(環境にもよるとは思いますが)

 

んで今回のテーマは「初めてのインターネット」です。

 

僕が最初にインターネットに触れたのっていつだろう?

実家のパソコンで、ネットに接続できるようになったのは、小学6年生ごろだったと思います。

ですがよく考えると、それ以前にネットに触れていたことを思い出しました。

 

 

どこでインターネットを利用していたのか?

 

それは地元の家電量販店です。

小学生の頃、僕はパソコンに興味津々でした。 家族で電気屋さんにいくと、パソコンコーナーに張り付いてはカチャカチャしていたんですね。

あのころはそれだけでワクワクしました。

ネットに繋がるだけで、「すっげええええ!」ってなっていました。

 

 

電気屋さんのパソコンでゲームの裏技探す

正確な時期は忘れてしまったのですが、当時僕は初代ポケモンを程よくバグらせて遊ぶ、ということにハマっていた時期があります。

いわゆる、セレクトボタンバグですね。けつばんとかでてくるやつ。

初代発売からは数年経っていたのですが、自分なりにセレクトボタンを押す回数などを変えたりして、強いバグポケモンを作れるかやっていました。

で、初代の裏技と言えばやっぱりミュウを出したいじゃないですか。

 

いまなら、ネットで情報がいくらでも手に入りますが、当時は攻略本か人から情報を得るしかなかった。

でも、ミュウを出す手順についての情報は不確かなものばかり。

結局上手く行きません。

しかも、友達の興味は金銀以降のポケモンとか、別のゲームに移ってる。困った。

 

 

そして閃いたんですね。インターネットで調べればあるかも!

 

当時地元の家電量販店では「インターネット体験コーナー」がありました。

椅子とパソコンがあって、ネットを見ることが出来たんです。

僕は早速、祖父に電気屋さんに連れて行ってもらい、ミュウを出す方法を調べました。

 

もちろんYahoo!JAPANで調べました。

 

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なつけー!こんなんでしたよね!

 

参考:

nelog.jp

 

当時はネット=Yahoo!だったような気がします。ディレクトリ型検索エンジンって懐かしい。

 

じーちゃんがマッサージチェアで揉みほぐされている間、僕はドキドキしながらミュウの出し方を探しました。

 

結果はというと・・・ありました!ミュウの出し方!

 

個人運営のサイトに載ってました。どうやってそのサイトまで、辿り着いたかは覚えていません。

ですがサイトの雰囲気、背景色とかは今も頭に焼き付いています。

 

僕は、「ミュウの出し方」を紙にメモして家に帰りました。

 

 

で、ミュウは手に入ったのか?

 

 

それが、どうしても思い出せないんです。

 

ミュウ手に入ったっけ?

 

「インターネット体験コーナー」で検索していた時の情景は、割と鮮明に覚えているんです。

でも肝心のミュウが手に入ったかとか、裏技を実行している時のことは全然思い出せない。不思議。

 

 

おそらく、ネットで情報を探して見つけた!という体験の方が当時の僕にとって、鮮烈だったのかもしれません。

 

 

これが僕の一番古いインターネットの記憶です。

 

 

みなさんの「初めてのインターネット」はいつですか?

 

 

クソ記事のすすめ。ブログ記事作成に時間がかかるあなたへ。

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こんにちは。クアッドです。

 

 

このブログ、Tick-Tock+を初めてから6日が経ちました。

今のところ、1日1記事ペースで記事を投稿することが出来ています。

 

結構楽しい。

 

人のブログも今まで以上に読むようになりました。新しい刺激をもらうことで、もっと頑張ろう!という気持ちも湧いてきました。

 

 

ただ、一つ問題がありまして。それは

 

 

記事を書くのに時間がかかりまくる!

 

 

ということです。

 

 

例えばこの記事

 

www.tick-tock-plus.com

 

 

時間を計ったわけじゃないですが、5時間以上かかっています。

 

この記事は自分の体験が元になっているので、1から全てリサーチが必要な記事ではありません。

 

それなのに!5時間て!

 

途中デザインが気になって、弄ったりもしてたけど、

 

5時間て!

 

もっと言うと、途中進まなくて中断した時間や、そもそも何を書くか考えた時間など含めると丸一日時間を費やしています。

 

これはまずい!

 

 

 

記事作成に時間がかかりすぎるとどうなるか

僕のようなブログ初心者が、記事作成にある程度時間がかかるのは、仕方のないことかもしれません。なんせ慣れてないですから。

 

しかし一つの記事にものすごく時間がかかる状態は、日常生活に支障が出まくります。

なにより、ブログを育てる上で一番大切な「継続性」が損なわれてしまいます。

 

 

もう目に見えてますもん。そのうち、更新しなくなってしまう未来が。

今は忙しくないんでいいのですが、来月から鬼のように忙しくなるんです私。

ブログに割ける時間は有限なんです。

 

やばい・・・

 

 

ブログを速く書くにはどうすればいいのか

Google先生に聞いて見ました。

 

役立ちそうな情報がいっぱいありますた。

 

 

それらを大別すると次の三つになります。

 

1.文章の書き方を勉強する。たくさん書いて慣れる等の自身の能力を伸ばす系。

2.記事の型を用意する、見出しを先に書き出す、時間を計るなどの方法論。

3.完璧主義をやめるという、書く上でのマインドの話。

 

今日注目したいのは、3の完璧主義をやめる。ということについてです。

 

 

完璧主義をやめる

開設したばかりのこのブログは、ほとんど人の目に触れません。

それでも、記事を書くときは読まれることを意識します。

 

そうすると、もういろいろ気になり始めます。

 

文章が読みにくくないかとか、こんなこと書いてくだらないと思われないかとか、デザインがダサくないかとか、すべってるかなとか、初心者感丸出しかなとか、とかとかとかとかとか、、、、

 

 

あああああああああああ!!!!ってなって筆が鈍るわけです。

 

 

割と気軽に書き始めた記事でも、もっと情報をつめなきゃとか、あれも書きたいとかなっていつまでも記事が仕上がらない。

 

 

なので60〜70%くらいの完成度で仕上げて、まず投稿する。そして気になったところは、後で修正したり追記したりすればよい。

と色んなところで言われています。

 

 

そもそも僕みたいな初心者が、いきなりクオリティの高い記事を書こうとしても難しい。時間だけかけたところでたいした記事にはならんのです。

 

 

今は書くのに慣れる時期と考えて、どんどん書いてばんばん投稿していけばいいわけです。

 

 

 

でもね、この考え方って初めからなかったわけじゃないんです。

割と気楽な感じで書こうと、思ってたわけです。

 

とにかく慣れよう!っと思ってましたし。

 

だから、わりとくだらないことを書いています。

 

でもいざ書き始めると、ネタ記事だと思って書き始めた記事にも大変な時間がかかる始末。

 

これとかさ↓

 

www.tick-tock-plus.com

 

さすがに途中で、この記事ってこんなに時間かけるような記事か?ってなりましたね。

 

 

 

 

そもそも記事のテーマを考える段階で、

こんなんみんな知ってることだよな・・・とか

あんま詳しくないし・・・とか

 

うだうだうだうだしてしまって、非常に時間の無駄なんです。

 

でも考えちゃうんです、、、時間かかるんですうううう!

 

根気も集中力もないのに、自意識過剰で完璧主義。このままだと書くのに時間かかってブログ続かないよ・・・

 

 

クソ記事を書こう!(本題)

これも練習だと思って、思いっきりネタに走った記事を書こうかなと昨日思ったんです。

 

でもネタ記事って、そんな簡単じゃないですよね?

すごいセンスのある人なら別かもしれませんが。

 

 

ネタ記事のネタを出すのも大変なんだなと・・・

 

 

 

そこでさらに、誰の役にも立たない、需要もない、面白くもない、自分しか楽しくない記事を書いてみよう、

 

クソ記事を書こう!

 

と思ったわけです。

 

そんな需要0のクソ記事を一回書けば、執筆に対する自分のハードルが下がって、今後の記事作成時間が短縮されるはずだぜ!!!

という寸法です。

 

 

んで出来上がったのがコレ↓

www.tick-tock-plus.com

 

 

 

 

傑作や・・・・

 

 

傑作や!!! 

 

 

ごめんなさい。クソ記事書こうと思ったら、素晴らしい記事が出来上がってしまいました。

 

うちのハリネズさんの魅力溢れるこの記事。

作成にかかった時間はなんと

 

15分!!!(出演交渉5分含む)

 

スマホに入ってた写真をちょいちょいっと貼って、ちょっとコメント書いて、ポンですよ。

 

んで出来上がったらとってもかわいい!!!

最高!

楽しい!

 

 

得たもの

上記の記事を投稿してなにがよかったかというと、

 

リズムよく記事を投稿する体験ができた。

楽しかった。

 

 

みんなもクソ記事を書こう!

記事を書くのに時間がかかるあなた。

特に雑記ブログを開設したばかりで、いつか大勢に読んでもらいたい!と意気込んでいるあなた。

 

 

 

・・・クソ記事、書いてみないか?

 

 

結構楽しいよ!始めたばかりだし、何かいてもいいんだし、雑記だし、ハリネズかわいいし。

僕のようにクソ記事書こうとして、最高傑作が生まれる可能性もあるし。

 

 

もちろんアクセスアップを考えたら、毎日クソ記事を量産してちゃ駄目です。

でもたまには、需要とかおもしろさとか、なーんにも考えず、頭空っぽの記事を書いてみるのもいいんじゃないでしょうか。

 

 

 

少なくとも僕は気持ちが少し楽になりました。

 

 

 

まとめ

みんなクソ記事を書こう!ハリネズさんはかわいい!以上!

 

 

お前が書いた記事全部クソ記事じゃねーか。と言わればそこまでなんですが、それならそれで、時間ばっかかけてもしゃーないということです。

 

ちなみに今書いてるこの記事の作成時間はどうなんだと言われると・・・

 

それではみなさんごきげんよう

  

うちのハリネズさんを紹介します。

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こんにちは。クアッドです。

 

今日はうちのハリネズさんを紹介します。

 

現在、ハリネズさんには僕のブログやTwitterのアイコンに、一時的に出演してもらっています。こちら。

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アイコンを自分で描ければと思うのですが、ちょっとやってみて挫折したので。

 

 

うん。

 

 

では写真でハリネズさんを紹介します。

 

 

 

 

 

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かわいい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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かわ。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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かわわ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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かかかわわ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ひゃー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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うひょーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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かわいい。

 

 

完。

愛犬が脱走してしまった時の話。いざという時に慌てない迷い犬の探し方

 

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こんにちは。クアッドです。

 

 

数年前、我が家の愛犬(ボーダーコリー)が脱走しました。

後日無事見つかったのですが、見つかるまでの2週間あまりはとても不安な日々でした。そして、一人でさまよっていた愛犬に申し訳なかった。

今回は、そのときの捜索の様子を交えて、愛犬が脱走してしまった時の対応をまとめてみたいと思います。

 

 

 

 

①脱走時の状況を把握する。

犬がいない!逃げた!

となった時、まず始めに行うのは脱走時の状況の把握です。

確認するのは主に次の3つです。

 

 

1.逃げ出した理由、逃げていった方向

犬が逃げてしまう理由として、雷や花火などにびっくりして走り出してしまったということが多いです。この場合犬は一直線に長距離を移動し、落ち着いた時には自分がどこにいるのかわからないという状況になります。

何かに驚いて愛犬が走り出してしまった瞬間を、誰かが目撃していた場合、初動での捜索範囲を直線方向にある程度しぼることが出来ます。

 

逃げ出した瞬間を誰も見ていなかったとしても 、把握するべき情報はあります。

例えば、家の敷地内から愛犬が脱走した場合、敷地内に犬が通り抜けたり飛び越えたりできそうな場所はどこか、といった情報から捜索方向をしぼれる可能性があります。

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2.愛犬が逃げ出した時刻

聞き込みや、後述するポスター・チラシ作成時に必要な情報です。

気づかないうちに愛犬がいなくなったという場合、最後に見たのはいつかということを、家族内もしくは近所の人からの情報で、出来る限り正確にしておきましょう。

 

3.首輪の有無

同じく、聞き込みやポスター・チラシ作成時に必要です。

 

 

 

まず大事なのは1.です。これらのことを把握するのは当たり前に感じるかもしれません。しかし、いざその時になってみると、慌ててしまい闇雲に探すことになりがちです。

 

 

僕の場合

夕方ごろ、庭で愛犬にごはんをあげ、別のことをするために一度室内に戻りました。

その後すぐに、夕立が来て雷がなったため、慌てて庭に出ると愛犬がいなくなっていました。

庭の植木に一部、低くなっているところがあったため、雷に驚いて飛び越えていったのではないかと思います。

首輪はしていませんでした。

 

 

②まずは周辺の捜索

 

はじめに、周辺の捜索をします。

初動が早かった場合、この時点で見つかることも多いようです。

逃げていった方向が分かっている場合、まずはその方角を探します。

まずは散歩で移動する範囲を目安に探してみましょう。

 

いつまでも闇雲に探さない

心配で居ても立っても居られないの気持ちは分かりますが、行うべきことは他にもあります。

この時点で見つからなかった場合、ある程度で切り上げ次の手を打ちましょう。

 

僕の場合

かなり焦って、周辺を手当たり次第探しました。その後家族も加わり夜中まで探しましたが見つかりませんでした。

 

③交番、警察署、保健所への連絡

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すぐに、上記の3つに連絡します。

警察への連絡ですが、犬種によっては1日に5km以上移動することもあるので、隣の市や区へも連絡した方が良いようです。

保健所には保護してくれた方からの連絡があったり、愛犬が事故にあった場合運ばれてくることもあります。必ず連絡して、愛犬の特徴を伝えましょう。

 

保健所への連絡はその後も定期的に

残念なことに保健所によっては、しっかりと連絡が行われない場合があるので、その後見つからなかった場合は、2〜3日置きにこちらから連絡するようにして下さい。

 

僕の場合

慌てて探しまわったため、関係機関への連絡は翌日になりました。

 

④ポスター・チラシの作成

ポスター・チラシの作成は、いなくなった当日の夜には始めましょう。

そして翌日には貼ったり、配ったり出来るようにしましょう。

記載する情報

1.愛犬の名前、犬種

2.特徴が分かる写真

3.愛犬の特徴 性別、毛色、その他身体的特徴、性格、付けていた首輪など

4.いなくなった場所、日時、状況

5.連絡先

6.謝礼について

 

インターネット上に下記のようなテンプレートもあります。

【無料ダウンロード】そのまま使えるチラシ一覧|テンプレート、雛形、文例、フォーマット、サンプルは【書式の王様】

 

ポスターを貼る場所

ガソリンスタンド、スーパーやコンビニ 、動物病院、ペットショップ、公民館など人が多く集まる場所を中心に、思いつく限りの場所にお願いしてポスターを貼らせてもらいましょう。

高さは子どもも見えるように、大人の目線より低い方が良いようです。

 

僕の場合

初日は闇雲に探していたため、ポスター作成はいなくなって2日後以降になったと思います。

家族で手分けして、周辺のお店等を回りポスターを貼らせてもらえるようお願いしました。

ほとんどの場所で快くポスターを貼らせてもらえました。

動物病院のホームページにも掲載して頂いたり、チラシを給油客に配ると申し出てくれたガソリンスタンドの方もいました。不安のなか人の優しさがとてもありがたかったです。

手渡しでもチラシを配りました。

特に犬の散歩中の方は、毎日近所を歩いている上に、一人で歩き回る犬のことをよく覚えてくれている人が多いはずと考え、重点的に声をかけました。

 

新聞折り込み広告

ポスターを新聞折り込みで配る方法もあります。

配る範囲かなり細かく指定でき、広範囲に配ることが出来ます。

一世帯に届けば、家族全員の目に留まる可能性もあり効果的です。

費用は一枚あたり3.3円程度かかります。

 

僕の場合 

いなくなって、2週間弱経過した時点で新聞折り込みを使いました。

詳しい枚数は忘れてしまいましたが、枚数的に家のコピー機での印刷は不可能だったため、地元の印刷会社に依頼しました。

新聞販売所に連絡したところ、直接出来上がったチラシを、販売所に持ち込めばよいとのことでした。複数の販売所に持ち込み、連絡を待ちました

 

FacebookTwitterなどSNSを利用する 

アカウントを持っている場合利用すると良いでしょう。

当時僕はSNSアカウントを持っていなかったため、妹がFacebookに投稿しました。

数日後思わぬ人から、犬がいなくなったんでしょ大変だねと言われ、SNSの拡散力を実感しました。

 

 

その後どうなったのか

犬がいなくなってから、仕事に行く前、終わった後、愛犬を探しまわる日々が続きました。父、母、妹だけでなく、近所に住む祖父母も毎日探してくれました。

ポスターを貼ってから、数日していくつか情報が入りその情報を頼りに捜索するも、見つからない。

目撃情報から移動している方向は見当がついたのですが、思った以上に長距離を移動していたため、車を使いかなり広範囲を探すことになりました。

 

見つかると信じていましたが、事故に遭っていないか、お腹を空かせていないか、とにかく心配でした。

 

2週間が経つ頃、前述した通り、新聞の折り込み広告を使うことに。

 

販売所にチラシを持ち込んだ翌日、その日も僕は朝から車で探していました。その時、携帯に着信がありました。

保健所からの、同じ犬種の犬が近くの調剤薬局で保護されているという連絡でした。

 

その日は雨が降っていたため、愛犬はずぶ濡れでした。今まで聞いたことのないような、くーん、くーんという鳴き声をあげていました。

見つかってよかった!という思うと同時に申し訳なさがこみ上げて来て、僕はとにかく、ごめんねごめんねと言いました。

 

すぐに動物病院に連れて行ったところ、少し痩せてはいたものの身体に異常はありませんでした。

人懐っこい性格のなので、どこかで餌をもらっていたのかもしれません。

 

見つかった後にすること

まずは、動物病院に連れて行きましょう。元気に見えても、怪我や何らかの異常が見つかる可能性があります。

犬がいなくなった時点で、あらかじめ動物病院に連絡しておくと良いでしょう。

 

貼ったポスターの回収とお礼も、忘れずに行いましょう。

自分が思っている以上に気にかけてくれている、見知らぬ人がいるものです。

 

愛犬が迷子にならないために

基本的なことをしっかり

まず、呼んだらすぐ戻ってくるように日頃のしつけは大切です。

そして、柵・リードなど飛び出し予防はしっかりとしておく。

庭など敷地内であっても目をはなさないこと。当たり前のことですが、日々一緒に暮らしている中で、ついおろそかにしがちです。

あの日脱走が起きたのは、まさかそんなことはないだろうという、僕の甘い考えが招いたことです。

 

首輪・迷子札

わんちゃんには迷子札を付けましょう。あれ以来うちの子にも付けています。あの時も付けていれば、もっと早く見つけられていたのではと本当に思います。

 

 

 

 

まとめ

犬は動物です。時に予測もつかない行動をします。

もしものことはありえます。

そして、迷い犬を探す上では、落ち着いて、すばやく対応することが大切です。

 

 

この記事が、愛犬のもしもの事態について考えるきっかけになれば幸いです。